DIY初心者におすすめのリノベツール -インパクトドライバー-

田舎に移住したら古民家をセルフリノベーションしたいなーと思っているDIY初心者のあなたにお届けするおすすめの工具たち。

今回は「インパクトドライバー」です。

あなたがこんな人だったらぜひ最後まで読んでみてください!

・DIY初心者だけど田舎で古民家をセルフリノベーションしてみたい人

・実際セルフリノベしたひとにおすすめの道具を聞きたい人

・「インパクトドライバー」って何?という人

記事を書いているのはこんな人です。

ナチュハイライフのプロフィール;

2014年に千葉県の田舎に家族で移住。

新鮮な野菜、大きな家、広い庭を手に入れて

都会ではかなわなかった豊かな暮らしを実現。

初めてのDIYは古民家セルフリノベーション!というナチュラルハイな人。

 

「セルフリノベーションに興味はあるけど、DIY初心者でもできるのかな?」

「どんな道具をそろえたらいいの?」

「使い方がわからないので教えてほしい!」

 

これは実際に自宅をセルフリノベーションする前に私が考えていたことです。そこで、DIY初心者だった私が「これを教えてほしかった!」をお伝えします!!

今回はセルフリノベーションするなら必須!の電動工具インパクトドライバー」について、おすすめの機種と使い方・注意点についての記事です。

インパクトドライバー、どれを買ったらいいの?

インパクトドライバーは工具メーカー各社から発売されている電動工具です。ホームセンターでもいろいろなメーカーのインパクトドライバーが置いてありますが、

 

ポイントはコードレス充電池の互換性です。

あえて1機種おすすめするならこちら。

マキタ 充電式インパクトドライバ 14.4V TD161DRGX

おすすめのポイント

1世代前の主力バッテリー 14.4V で他の電動工具と互換性がある

18Vの製品よりも軽いので初心者でも疲れにくい!

電動工具といえばマキタ!(ただの思い入れですw)

メーカーは、リョービHiKOKI(ハイコーキ/日立)BOSHBLACK+DECKERなどなどいろいろあります。主力メーカーはバッテリーの互換性があるか確認しつつ好きなデザインを選んで大丈夫です。

バッテリーの互換性ってなに?

電動工具のバッテリーは、例えばインパクトドライバー以外にも

丸ノコ

草払機

扇風機

などほかの工具/器具でも使えます。これを互換性があるといいます。

 

最新のバッテリーは 18V です。より多くの工具/器具が使えますが、電圧(V)の違う工具にはバッテリーは使いまわせないので注意してください。

 

もう一つポイントとして、バッテリーの充電器交換用のバッテリー必ず買いましょう。バッテリーなしの商品も販売されているのでネットで買う場合は要注意です。

 

私の失敗談。。。

初めてインパクトドライバーを買った時のことです。

バッテリーの互換性についてはなんとなく知っていたので、「14.4V」を選びました。ところが選んだ機種がコスパ重視のエントリモデルでした。

 

 

同じ14.4Vでもバッテリーの互換性がなく、また形もすこし大振りで狭いところの作業に苦労することに…

 

それでも使い続けて手になじんできてよい相棒です!!

 

初心者こそプロ仕様を!

2万円を超える価格に少しドキドキしてしまうかもしれませんが、電動ドライバーとは機能やパワーが全然違います。

セルフリノベーションではたくさんの長いビス(コースレッド)を打ち込むので、インパクトドライバーを揃えることをお勧めします。

ちなみに、故障しずらくて値崩れもしない工具なので

使う時だけ買って使い終わったら売る

という人もいました。

 

ビットが命!!!

インパクトドライバー本体主力メーカーのものを購入すれば間違いはありません

それよりも大事ともいえるのが「ビット」です。

 

ねじ回しの部分ですね。

 

ここの形状がビスにしっかりとあわないものがたまにあります。

ビットは単体でいろいろな形状・長さがあり、製品ごとにも当たり外れがあります。

複数の長さのビットがセット販売されているものもありますが、単品で売っているビットを一つは持っているほうが安心です。

 

インパクトドライバーにはドリルをつけることもできます。

このとき注意したいのが軸の形です。

ビットをみるとわかるように六角形をしています。

ドリルはたまに丸い軸のものがあるので間違えないようにします。

 

使い方の注意点は?

はじめはインパクトドライバーの重さになれないのと、ビスを正確にビットでとらえられないためにねじの頭をなめてしまうことがよくあります

いわゆる「ねじ山がバカになる」状態です。

この状態だとインパクトドライバーが思わぬ方向に刺さってしまうこともあります。

木材ならまだいいのですが、自分やほかの作業している人に刺さらないよう工事用の手袋をして使いましょう。

 

慣れるまでは、例えばインパクトドライバーを右手でもったら反対の手で本体の後ろをおさえてあげる力がしっかりとビスに伝わります。

 

私もはじめのうちは、ビスをなめてしまうことがよくありました。

打撃モードを使い分けることで、打ち込むちからをインパクトドライバーがコントロールしてくれる機能もあるので、購入前に実際に触ってみるのがおすすめです

 

最近はホームセンターで工具レンタルもあるのでみてみましょう。

 

それでは今回のまとめです。

・プロ仕様のものがおすすめ。

・バッテリーの互換性を確認(14.4V以上のパワーがあるもの)

・バッテリーは2つ以上用意する

・トリガーを引かないほうの手で本体をおさえる

 

インパクトドライバーが使いこなせるようになると、大きなものをつくることができるようになります。

はじめのうちは練習をしてでも慣れるようにするといいと思います。

 

今回のナチュハイライフは「DIY初心者におすすめのリノベツール -インパクトドライバー-」でした!

ではまた~

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