「田舎に住んでみたい」とまわりのひとに言ったときに「不便でしょ?やめときなよ」と言われたらなんと答えますか?
今回は、私が実際に地方移住した経験から不便だけど自由な田舎暮らしについて本当のところをお伝えします。
こんな方はぜひ読んでください。
・田舎暮らしに憧れるひと
・移住を考えているけれど悩んでいるひと
・制限なく自由に生きたいひと
ナチュハイライフのプロフィール;
2014年に千葉県の田舎に家族で移住。
新鮮な野菜、大きな家、広い庭。都会ではかなわなかった豊かな暮らしを実現。
田舎暮らしで自由を手に入れた!という情報を発信しています。
「田舎暮らしは不便じゃないですか?」
テレワークが広まって都会でなくても働ける環境が身近になってきました。
「じゃあ自然の多い田舎でのんびり暮らしてみたいな」と思っていると、周りのひとから反対されたりネガティブな意見をもらったりする経験をしたりします。
・田舎はバスや電車が少なくて不便でしょ?
・遅くまで開いているお店がなくて不便なんじゃない?
結論;不便だからこそ自由な生きかたが手にはいる
実際に地方に移住してみて不便だったことは例えば、
・おしゃれな服を買える場所がなかった(ユニクロ、GUはあります)
・なんでもそろっている本屋がなかった(ネットで買えました)
・日曜日にしまっているお店が多い(自分も家でゆっくりできました)
ほとんどが解決策がある不便さでした。
不便さを克服するために自分でできるようになったこともいろいろあります。
DIYをたくさんするようになったとか、野菜を育てるようになったとか。計画的に生活するようになったのも大きな変化でした。
あと、なくてもいい便利が多かったんだなーと気づきました。これはけっこう驚きでしたね。
不便なこと < 自分でつくれるようになる
不便なこと = なくてもいいこと
便利なことは過保護な親と一緒
都会にすんでいる人は「便利だなー」と思うことを考えてみてください。
歩いて行ける場所に遅くまで開いているカフェがある
ショッピングできる場所がたくさんある
便利なことって、だいたいお金がかかること多くないですか?
多分ですけど、都会は便利になりすぎていろんなサービスがあなたの代わりにやってくれることがあふれてしまっているんだと思います。
これって手とり足とりぜーんぶやってあげちゃう親と一緒ですね。
便利さがあなたの生きる自由を奪っています。
都会はなんでもできるお金という究極の便利ツールがあればあなたに生きる力がなくても生きられる環境になってしまったということです。
こころのなかでそっとつぶやく
そこに気づいてしまったあなたは、こころのなかだけでそっとつぶやいてください
「都会は便利すぎて自由を奪われるぞ~」
不便さを自分でなんとかしようとする⇒人生の自由度が高まる
これは気づいていない人には理解できない新しい世界です。
だから面と向かって教えてあげてもわからない人に頑張って説明するより、にっこり笑って「まあ、がんばってみるよ」とだけ答えましょう。
そして、まずは自分の人生を充実させましょう!
今日のナチュハイライフは「地方移住してわかった「便利がいつかあなたの自由をうばう」」でした。
ではまた~
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