東京から地方に移住して7年目の田舎暮らしブロガー、ナチュハイライフ、なちゅらいです。
この記事は「不便のない田舎暮らし」を実現した私が、移住できなかった人たちをみてきた経験もふまえて、
「不便のない田舎暮らし」のポイントについてお伝えします。
あなたがこんな人だったらぜひ最後まで読んでみてください!
・地方移住に興味がある
・憧れの田舎暮らしのイメージがある
・自分らしく生きたい
記事を書いているのはこんな人です。
ナチュハイライフのプロフィール;
2014年に千葉県の田舎に家族で移住。
新鮮な野菜、大きな家、広い庭を手に入れて
都会ではかなわなかった豊かな暮らしを実現。
初めてのDIYは古民家セルフリノベーション!というナチュラルハイな人。
不便のない田舎暮らしができれば都市に住む理由はなくなる
もしあなたが都市で生活していて、まわりの人に地方移住を考えていると打ち明けたら、もしかするとこんな言葉が返ってくるかもしれません。
「田舎暮らしは不便」
都市に生活する理由はなんでしょうか?職場が近いから。買い物が便利だから。インフラが整っていて生活しやすいから。いろいろあると思います。
発想を逆転してみましょう。
「不便のない田舎暮らしができたら?」
職場の近くに住む必要がなく、買い物が便利にできて、生活インフラが整っているとしたらどうでしょうか?
地方に移住して生活コストを抑え、自然の変化を感じながら、自分らしい生活ができるとしたら。
都市に住んでいる積極的な理由はなくなりませんか?
何を期待するかではなく、何がゆずれないかを決める
移住して田舎暮らしをしてみてよかったなと思うことは多いですが
移住する前に思い描いていたことがすべて実現しているわけではありません。
それでも移住してよかったと思えるのは、ガマンしたくないことはガマンしないで、不便なく暮らしているからです。
たとえば私の場合、インターネットが通じるところ、電車・バスが近くにあるところ、通える保育園・小学校があるところは「譲れないこと」でした。
ネットがないと買い物や情報に制限があっってガマンできない!
しばらくは同じ仕事をしたいので電車がないとNG!
子どもが一人もいない地域では子育てしたくない!
田舎暮らしだからって不便は感じないでいます。
いっぽうで、山の中の一軒家がいい、築100年くらいの古民家に住みたい、ファーマーズマーケットで新鮮なオーガニック野菜を買いたい、そういうことは早い段階であきらめました。
理想の生活を考え出すと、なかなか現実がついてきません。
ゆずれないポイントが明確になると、不便のない田舎暮らしにぐっと近づきます。
自分にとって田舎暮らしの不便は何があるか書き出してみる
移住する前に「田舎暮らしになったら不便になること」を書き出してみて、どこがゆずれないか、どこは妥協できるかをチェックすると移住先も具体的になります。
たとえば、ピザの配達がこないようなエリアは「不便だ」と感じるなら
それがどのくらい自分に大切なことかチェックするのです。
公共水道はないと困るとか、徒歩で行けるコンビニがないとダメとか
「不便」と感じることを書き出してみて
どれがゆずれないことか確認してみましょう。
これってすごく自分を見つめなおす作業になるので
自分の軸ができるメリットもあります。
おすすめは移住仲間のいる地方都市
実際には自分にとって何が「不便」か、そうじゃないか決めるのが難しいかもしれません。
ひとつ明確なのは、都市の生活と地方の生活にはギャップがあるのは間違いないです。
そこでお勧めなのは
移住者のコミュニティがある地方都市です。
理由は2つです。
移住者のコミュニティがある地方都市のメリット
・同じ悩みを共有できる仲間がいる安心感
・ライフスタイルが都市とギャップが(それほど)ない
ライフスタイルのギャップについて説明します。
たとえば光回線が使える場所なら、ネット環境は都会にいたときと何も変わりません。
ネットで買い物をするというライフスタイルが都会と続けられるし、
SNSで友人と連絡をとったりもできます。
今までとはガラッと人生をかえたい! なんて思っちゃいますけど
ゆっくり生き方を変えていくのもおススメです!
田舎って不便だなーと感じてたことが、いつの間にか当たり前になって、じゃあもうちょっとディープな田舎にって、もう一度移住をするなんていうのもアリです!
まとめ
田舎暮らしは不便だからと全て諦めないでください。
まず、何がないと「不便」なのか明確にする。
難しいときは「移住者のコミュニティがある地方都市」で探してみる。
ぜひ、不便のない田舎暮らしを叶えてください。
応援しています!
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今回のナチュハイライフは「不便のない田舎暮らしを叶える方法」でした。
ではまた~
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