今回は、草刈りをしながら考え方を変えたらメンドクサイことがスッキリしたお話です。
どうしたら簡単に継続できるのか
田舎暮らしに限らず、やれば簡単だけどちょっとメンドクサイことありますよね?
そういうときにまず考えてみてほしいのが「ハードルを低くする」こと。
取り掛かるハードルを低くする、続けるハードルを低くする
楽にできれば続けられると思いませんか?
草刈りは鎌と機械、どちらがはやいか
田舎暮らしの代名詞の一つ「草刈り」
特に夏場にむけて草はどんどん生えてくるので対応が必要です。
庭も畑も何もしなければ草に飲み込まれてしまいます。
これまで草刈りするときには「草払い機」を使っていました。エンジン駆動で草刈りバリバリなぎ倒してくれるのです。
ところがこの草払い機、なかなかエンジンがかからないことがあります。そうなると腕の筋トレ状態でエンジンをスタートさせる紐を何十回とひっぱるはめに。。。
そんなとき見つけてしまった外国のこんな動画。驚異の草刈り鎌。
もちろん誰でもこんな風にはいかないとしても、すごくシンプルでかっこいい。
草刈り機は車のガソリンと違って2サイクルエンジン用のオイルを混ぜる必要があって、エンジンは重いし、うるさいし。
気分が乗らないと草刈りしたくなかったのが正直なところです。
そこで近所の金物屋さんで大きな鎌を買ってきました。
1m50cmくらいある長い柄を両手でもってさっとひと払い。
すると・・・
すごくいい!!
鎌自体はとても軽く、草刈り機のように重くない!
ちょっと気が向いたときにすぐ使えて草刈りのハードルがぐっと下がりました。
思い込みという「制限」を外す
人と車はどちらがはやいと思いますか?と聞かれたらもちろん「車」って答えてしまうところですが、実は初めの一歩は「人」のほうが早いのです。
いわれてみればそうだなーって思いますけど
うっかり「はやい」=「最高速度」だと思っちゃう人、多いはずです。
動きだしは車より人のほうが早いんですね~
こんな風に
実は人が手でやったほうが早いことっていろいろあるんですよ。
そしてその多くが「スタート」することです。
機械やプログラムは事前にいろいろとセッティングが必要。
人は思い立ったらすぐ行動に移せる。
歩き出すこと、走り出すこと、草を刈ること、絵を描くこと、歌いだすこと、・・・
全部、人が「やりたい!」と思って動き出すほうがはやいんです。
はじめたいことがあったら手を動かして、行動をしてみるとモヤモヤがスッキリしますよ!
私はメンドクサイ草刈りを、大きな鎌で気軽にできるようになりました。
大満足!
今日のナチュハイライフは「モヤモヤした悩みは手を動かしてサクッと解決しよう!」でした。
田舎に遊びにきたら「草刈り」楽しんでみてください!
ではまた~
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