「良い習慣を身につけて自分を変えたいけど、どうしたらいいかな?」
「努力しているのにうまくいかないなあ・・・」
「新しい習慣を身につけたい!」
新しい習慣を身につけて新しい自分に変わりたい方へ。
この記事では習慣の力を身につけるコツを解説します。
ナチュハイライフのなちゅおと申します。
ちょっと私の体験をお話させてください。
私は過去に通勤時間を利用してコツコツ英語学習をしたところTOEICが500点台⇒700点にアップ、田舎暮らしをしながら外資系企業に転職できました。
地方移住後もセルフリノベーションをきっかけに毎週のようにDIYをする習慣ができたおかげで、ノーローンで買った古い家を住みやすいように作り直してとても快適に過ごしています。
歯を食いしばるような努力や忍耐をしなくても人生をラクに過ごせる方法がみつかったので
ぜひ皆さんにもご紹介させてください。
この記事を書いているのは↓
ナチュハイライフのプロフィール;
2014年に千葉県の田舎に家族で移住。
新鮮な野菜、大きな家、広い庭。都会ではかなわなかった豊かな暮らしを実現。
自分らしい生き方を見つけて実践中!自分で人生を切り拓くひとを応援しています。
習慣の力で自分を変えられる?
習慣が身につかないのは、積み重ねが足りないから
あなたが今「新しい習慣を身につけたい」と思っていたら覚えてほしいことがあります。
それは
習慣とは、積み重ねること
当たり前だと思う人がほとんどかもしれませんね。
でも、ここが意識できると「昨日の自分から今日の自分へバトンを渡す」イメージで習慣が身につきやすくなります。
イメージするってすごく大事で、
例えば社会人の方が勉強する場面を想像してもらうと
今日は忙しかったけど、少し勉強できたぞ!
今日は忙しかったから、あんまり勉強できなかったな。。。
こんな感じで、ちょっとでも出来たら自分をほめるくらいでスタートするといいです。
新しい習慣を身につけるとは、この積み重ねをしていく作業になります。
誰でもなにかを「積み重ねている」
「人に誇れるような習慣を身につけたことがない」という人がいるかもしれません。
そんなあなたに思い出してほしいのですが、誰でも必ずなにか「積み重ねている」ということです。
例えば、朝起きて顔を洗うとか時間になったらご飯を食べるとか、仕事にいくとか学校にいくとか、そういうことも「積み重ね」です。
自分ではたいしたことがないと思っていることでも、毎日のようにやっていることは必ずあります。
「その程度」でいいので、新しい習慣をコツコツはじめてみましょう。
繰り返します。
習慣とは、積み重ねること
です。
毎日続けているだけではダメな理由
毎日繰り返しても「実」にならないことがある
毎日やっているのに上達しないことがありませんか?
例えば、素振りを毎日しているのに試合で結果が出せない、とか、そういったことです。
これには理由があります。
毎日やる「習慣」をみにつけても、「振り返り」がないので「実」にならないのです。
ちょっと恥ずかしい例え話ですが、私が学生のころ「簿記3級」という資格に挑戦したことがあります。あんまり難しい試験ではないと聞いていたので、毎日ちょっとだけ勉強しました。
結果、4回も不合格でした。(私の頭の出来の問題かもしれませんけど。。)
どうやって勉強していたのか思い出すと、いろいろな問題をただ毎日解いていただけでした。答えあわせも○✖︎だけ。だから、なぜ間違えたかちゃんとわかっていませんでした。
続けることで結果がでること・でないこと の違い
もちろん、毎日続ける習慣を身につけることは素晴らしいことです。
でも、続けていても結果がでたり・でなかったりしているのなら、その原因は「振り返り」の違いです。
習慣は無意識の力、振り返りできる仕組みをつくろう
「習慣」のデメリットがあるとしたら「何をした!」というのが記憶に残りずらいということです。
今朝、靴を履くときにどちらの足からはいたか覚えていますか?
意識してないですよね?
これが習慣のデメリットです。
習慣的に無意識にやったことは、記憶に残りずらい
例えば、毎日勉強をしていても「勉強する」ことが目的になると「何を学んだか」が記憶に残りずらくなります。
そこで「振り返り」です。
今日やったことを次の日も思い出す、コツコツやってきたことが積み重なっていくイメージです。
やったことを振り返ると、積み重なる
「努力」は長続きしない。「習慣の力」で結果をだす
努力=意識、 習慣=無意識。
「毎日コツコツやる」と聞くと「努力家ですね!」というひとがいますが、ここでは「努力」と「習慣」は違うものだということをお伝えしたいと思います。
そもそも「努力」は頭で考える「意識の領域」が強い状況です。
自分で「努力するぞ!」と思っている間は頭を使うのでエネルギーをものすごく使います。
反対に、習慣は「無意識の領域」が得意なことです。
無意識なので、行動を起こすまでのハードルが低い⇒いつの間にかやっている感じですね。
毎日できるくらいハードルを低くしてみる
例えば、作家の村上春樹さんは「毎日原稿用紙10枚分の文章を書く」そうです。自分で続けられる程度のハードルに設定をしているんですね。
無意識の力は「自動運転=ラク」
習慣は無意識の領域です。これを例えると「自動運転」です。
「さあ!今日は何をしよう!」と考える前に、行動を起こせるようにします。
私の場合は、「通勤電車で英単語アプリを毎日やる」とだけ決めていました。
1日に何分やるとか何問やると決めずに(ハードルを下げる)、電車で携帯を取り出したらまずはアプリを立ち上げることだけして(無意識にやる)、結果はアプリに記録されます(振り返り)。
社会人としてTOEIC700点がいい点数かは微妙ですが、このおかげで「毎日コツコツ&振り返り」が結果を出してくれることが実感できました。
まとめ
まとめます。(振り返りが大事、でしたよね!。)
・習慣とは、積み重ねること
・やったことを振り返ることで、積み重なる
・繰り返すだけでは結果がでないときは、振り返りが大事
・毎日できるくらいハードルを低くしてみるのがオススメ
今回は「習慣の力でラクに毎日を積み重ねる方法」についてお伝えしました。
毎日、田舎暮らしの「積み重ね」をつぶやいていますのでよかったらフォローしてみてください。
Follow @nhlife_16ではまた~
コメント