田舎暮らしが「夫のロマン」なら絶対にやめたほうがいい理由

今回は田舎暮らしでよく話題になるテーマ「妻は共感しない田舎暮らし」についてです。

・パートナーが移住に興味があると言い出した人

・パートナーに移住に興味があると言いたい人

・田舎暮らしに興味がある人

ナチュハイライフのプロフィール;

2014年に千葉県の田舎に家族で移住。

新鮮な野菜、大きな家、広い庭。都会ではかなわなかった豊かな暮らしを実現。

新しい時代は女性の満足感が大事!というライフスタイルにはげんでいます。

妻が納得しないならあきらめるべき

結論からお伝えすると、夫だけ「田舎暮らしにあこがれている、興味がある」のだったらいったんあきらめたほうがいいです。

理由は二つあります。

・田舎暮らしはパートナーと助け合うことがとても多いから

・近所付き合いは女性に負担がかかるから

詳しく解説します。

田舎暮らしはパートナーと助け合うことがとても多い

田舎暮らしをはじめるひとの中には血縁とは関係ない集落に住む人もいると思います。

縁もゆかりもない田舎に住むことは、都会に住み始めるのとは少し違う点があるのは知っているひとも多いかもしれませんね。

初めての土地で一番助け合うことが多いのはやはりパートナーです。

周りの価値観がいままでと違うなかで、パートナーだけが理解者という時期があると思います。それは、地域のひととだけではなく家族や会社の同僚、友人といった人たちから理解されないときあるかもしれないですね。

だからこそ、夫の理想だけで移住をすると妻の共感を得ることがとても難しくなって移住生活そのものがつらくなってしまうのです。

近所付き合いは女性の役割がポイントになる

古い習慣が残っている地域では、寄り合いのほどんどが「男性」中心です。

こう書くと男性のほうが大変そうに聞こえますが、寄り合いは「儀式」「定例」が多いので段取りがつかみやすいです。

いっぽうで女性のお付き合いは明確なルールがないことが多いです。街ではあいさつだけで終わっていたところが30分は立ち話するなんてこともあります。お話好きのご近所さんとのおつきあいに正解はありません。

もし妻のほうが乗り気でなくて移住すると近所付き合いもしんどくなり非常につらい生活が待っています

女性の現実的な意見には必ず耳をかたむける

「アクティブに自分らしく生きよう!」というのがナチュハイライフのコンセプトではありますけど、もしご夫婦だったりパートナーがいる場合はお互い納得してからの移住をおすすめします。

金銭的なこと、日常のこと、教育や近所付き合いなどなど

女性から意見がある場合は現実的な課題が多いので必ず聞きましょう。

お互い納得してから移住をする

とってもシンプルに、お互いが納得してから移住をすることをお勧めします。

納得ができるように、各地で開催されている「お試し移住」「週末イベント」に参加すると田舎の様子がわかったり移住後の生活がイメージできるのでいいでしょう。

女性の活躍できる田舎暮らしを!

自然の多い生活は特に女性の生命力を引き出してくれると感じています。実際、移住後の多くの女性が活躍をしています。

古い日本社会は「母性社会」だったそうです。

新しい時代は温故知新、女性がいっそう輝ける時代にしていきましょう。

 

今日のナチュハイライフは「田舎暮らしが夫のロマンなら絶対にやめたほうがいい理由」でした。

ではまた~

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