いま不安な気持ちでウィズコロナの時代を生きるあなたへ

緊急事態宣言が解除されたいま一番に考えるべきこと

2020年5月25日にコロナウィルスに対する緊急事態宣言がすべて解除されました。

解除といってもコロナウィルスがなくなったわけではなく、世界ではまだまだ沈静化したとは言えない状況が続いています。

いろいろな意見が飛び交って不安な気持ちのままの人も多いと思いますが、あなたはどうでしょうか?

思い出してほしいのは、社会の見通しが不透明な状況というのはなにもコロナが初めてではないということ。

たとえば2011年の東日本大震災のときも社会がどうなるか誰にもわからない状況でした。不安な気持ちをいつのまにか忘れた人もいれば、それをきっかけに新しい生き方をはじめた人もいます。

こんなときこそゆっくり考えたいのは、自分の生き方についてです。どんな生き方をしたいのか、何が本当に大切なのか、どうしたら自分は有意義な毎日を過ごせるのか。どうして自分が不安なのか、本当にそれはコロナのせいだけなのか。

人生の選択肢について

新しい働き方や新しいコミュニケーションの仕方が広まりました。

これまでならできたことができない一方で新しい発見もたくさんあったと思います。

「いつもどおり」ができない今こそ、ゆっくりと自分の人生の選択肢について考えてみませんか。

私は誰でも自分の人生を最高に幸せに生きる能力をみんながもっていると信じています。

それを自分自身でも実践したくて、都会を離れ広い空のひろがる場所で自分たちのできることにいろいろとチャレンジしてきました。

誰かに認めてもらうとか、お金になるからということではなく

いくつになっても人生の選択肢はたくさんあるしやれるんだ!ということを実感するためです。

自宅のリノベーションやちょっと大きな家庭菜園はそういう選択肢を広げる作業のひとつです。住む場所や食べるものを自分たちでつくることで得られた自身と学びが人生の視野を広げてくれました。

「やったことがないけれど、やってみたらまあまあできたし、なにより楽しく経験をつむことができた。」 それが次の選択肢を増やすという循環になっています。

どんなときでも楽しく生きていく方法

いままで通りのやり方では楽しめない日常がくるかもしれません。

自分がいまできることが自分のできるすべてではない、もっともっと違う道があってそっちも結構楽しいということを、私はこの10年の経験から感じています。

まずはいまゆっくりと自分にとって何が大切で何に幸せを感じるのか見つめなおすところからはじめるって、どうですか?

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