田舎に移住したら古民家をセルフリノベーションしたいなーと思っているDIY初心者のあなたにお届けするおすすめの工具たち。
今回は「丸ノコ」です。
あなたがこんな人だったらぜひ最後まで読んでみてください!
・DIY初心者だけど田舎で古民家をセルフリノベーションしてみたい人
・実際セルフリノベしたひとにおすすめの道具を聞きたい人
・「丸ノコ」って何?という人
記事を書いているのはこんな人です。
ナチュハイライフのプロフィール;
2014年に千葉県の田舎に家族で移住。
新鮮な野菜、大きな家、広い庭を手に入れて
都会ではかなわなかった豊かな暮らしを実現。
初めてのDIYは古民家セルフリノベーション!というナチュラルハイな人。
「セルフリノベーションに興味はあるけど、DIY初心者でもできるのかな?」
「どんな道具をそろえたらいいの?」
「使い方がわからないので教えてほしい!」
これは実際に自宅をセルフリノベーションする前に私が考えていたことです。そこで、DIY初心者だった私が「これを教えてほしかった!」をお伝えします!!
今回は田舎暮らしするならぜひとも手元に置いておきたい電動工具「丸ノコ」について、おすすめの機種と使い方・注意点についての記事です。
どんな丸ノコを買ったらいいの?
丸ノコは工具メーカー各社からいろいろな種類が発売されています。ホームセンターにもいろいろなメーカーから様々なタイプ、刃の大きさの丸ノコが置いてあって迷ってしまうと思いますが、
あえて1機種だけおすすめするならこちら。
マキタ 165mm 電子マルノコ HS6303
メーカーは、リョービ・HiKOKI(ハイコーキ/日立)・BOSH・BLACK+DECKERなどなどいろいろあるので、チップソー(刃)の大きさが同じくらいあればデザインで選んで大丈夫です。
電子丸ノコ、というのは電子制御で負荷をかけても回転数が落ちない丸ノコのこと。
価格はだいたい2万円ちょっと~3万円程度みたいですね。(実勢価格)
以前は、バッテリータイプはケーブルタイプより力が弱いといわれていましたが、今はパワー不足はあまりないようです。
じゃあ、なぜケーブルタイプをおすすめするかというと
値段が高いのに作業の途中でバッテリーが切れるとイライラするからw
こちらもほんとお好みでいいと思います。
大きめのホームセンターだと試し切りさせてくれるところもあります。
重さはどのメーカーも2.6kg前後なので、女性が片手で持つには少し重いかもしれません。重すぎる場合は刃の大きさがもう一回り小さいものにしたほうが安全なので、手に取ってみてください。
使い方の注意点は?
電動工具は音も大きく、初めはそれだけでビビります。
チップソー(刃)は高速で回転するので使い方を間違えると指を落とすくらい危険なものです。
もちろん正しく使えば作業がドンドンすすむ、というかこれがないとセルフリノベーションできないものなので安全面のポイントをお伝えします。
・丸ノコで作業している後ろに立たない
・一度刃をいれたら曲げて切ろうとしない
・トリガーをひいて刃を回転させてから、木材を切る
・コンセントは差しっぱなしにしない
上から3つは、すべて「キックバック」を避けるための注意点です。
丸ノコの刃は「下から上」に回転します。丸いものが手前に転がってくるイメージなのでなにかのはずみで刃が木材をうまく切れなかったときに
丸ノコは後ろのほうにすっ飛んでいきます。
刃を木材にあててからトリガーをひいたり、切っている途中で曲線を描くと
丸ノコは後ろのほうにすっ飛んでいきます。
切っている途中で強く押し返される時があったら
すぐに回転をとめましょう。
ただし、手をはなさないように!トリガーから指をはなすだけです。
まとめ
7cm弱の厚さまで切れる丸ノコはとても便利ですし、セルフリノベーションしている感じがして気分もあがります! はじめは腕が筋肉痛になったのもいい思い出ですねー
それでは今回のまとめです。
・買うなら刃の大きさが165mm。メーカー、電源の種類はおこのみで。
・安全面には細心の注意を!↓↓
・丸ノコで作業している後ろに立たない
・一度刃をいれたら無理に曲げて切ろうとしない
・トリガーをひいて刃を回転させてから木材を切る
・コンセントは差しっぱなしにしない
丸ノコは木材をまっすぐ切る道具です。
初心者は特に難しいと思いますが、まっすぐ切るのに便利な道具があるので次回はそちらをご紹介します。
今回のナチュハイライフは「DIY初心者におすすめのリノベツール -丸のこ-」でした!
ではまた~
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