海外旅行に行けるようになったら、快適な旅行がしたいなー
機内食でヴィーガンメニューは選べるの?
海外旅行が難しい時期ですが、次に海外旅行に行けるようになったら「快適に旅行がしたい」と思っている人も多いと思います。
今回は、機内食をヴィーガンメニューに変更することで旅がより快適になるメリットやその選び方についてお伝えします。
ヴィーガンメニューを取り入れることで旅がより快適になる理由についてもお伝えしますので、国内旅行でも役立つ情報です。参考にしてみてください。
この記事を書いているのはこんな人です。
ナチュハイライフのプロフィール;
2014年に千葉県の田舎に家族で移住。
新鮮な野菜、大きな家、広い庭。都会ではかなわなかった豊かな暮らしを実現。
自分らしい生き方を見つけて実践中!自分で人生を切り拓くひとを応援しています。
普段から「しっかり満足感がある」ビーガン食を基本にした食生活を送っています。
そのあたりはこちらの記事をご覧ください。
快適な旅行のために機内食をヴィーガンメニューにするメリット
機内食はヴィーガンメニューがおすすめ
海外へのフライトでは、機内食が提供されることが多いと思います。
肉か魚を選べることはみなさんご存じだと思いますが、ヴィーガンメニュー(菜食の料理)を選択することでより旅が快適になることはご存じですか?
まずはヴィーガンメニューのメリットをお伝えします。
ヴィーガンメニューがオススメの理由
ヴィーガンメニュー(菜食の料理)のメリットはいくつかあります。
【ヴィーガンメニューのメリット】
・体への負担がすくない
・肉魚料理と同じくらいの満足感が得られる
機内食といえば、肉か魚の料理が定番ですが多くの人が利用するエコノミークラスで提供される機内食ではそれほど高品質な素材は期待できません。
もちろん各航空会社が知恵を絞ってできるだけおいしいメニューを考えてくれているのですが、限られた空間でコスパの良い食事を提供しようとすると、どうしても「最高品質」な素材は提供できないと思います。
旅先では普段食べないような「美味しいもの」を食べたいですよね?
機内食はできるだけ体を休めるものを食べて、旅先で思い切り贅沢をするほうが旅行を楽しめます。
肉や魚の料理は体への負担が大きい
普段から健康的な食生活をしている人はご存じだと思いますが、実は、肉や魚は消化に時間がかかります。
肉や魚を消化するのに必要な時間【目安】
・豚肉 5時間
・牛肉 4時間
・鶏肉 2時間
・魚 1時間
食器洗いを洗う時に、肉や魚の料理は脂を落とすの時間がかかりますがおなかのなかでも同じようなイメージです。
いっぽうで、穀類や野菜類はそれほど消化に時間がかかりません。
「でも、サラダだけじゃおなかが減ってしまうのでは?」という疑問について次にお答えします。
ヴィーガンメニューでもしっかり満足感が得られます
ここでは実際に私が2019年にシドニーから成田へ帰る機内で食べたベジタリアンメニューをご紹介します。
利用したのはJAL(日本航空)です。
この時は、どんなものが出てくるのか興味がありヒンズー教ベジタリアンミール(アジア風)(AVML) と ジャイナ教ベジタリアンミール(VJML)を選びました。
特に宗教的なこだわりではなくて、普通のヴィーガンメニューよりおいしいかもと思ったので選んだだけですが、味付けもしっかりとしていておいしかったです。
普段は肉か魚を選んでいたのですが、飛行機を降りてからの体調がかなり良かったので次回の旅行でもヴィーガンメニューを選んでみようと思っています。
ちなみに日本に着いてから最初に食べたのはお寿司ですw 飛行機の中では食事よりもお酒を飲みつつ映画をみたり本を読んだり、食以外の楽しみを優先しました。
ヴィーガンメニューの注文方法(JALの場合を例に)
ヴィーガンメニューは、「機内特別食メニュー」ということで事前に予約が必要です。
Webチェックインの際に座席と一緒に選ぶことができました。
申し込みの手順は以下の通りです。
こちらのページでいろいろなヴィーガンメニューが確認できます。(ベジタリアンメニューやアレルギー対応メニューもあります)
【JAL(日本航空)で選べる特別食】(太字がベジタリアンメニュー)
ベジタリアンミール(卵、乳製品の使用ありなしが選べます)
生野菜のベジタリアンミール
オリエンタルベジタリアンミール
ヒンズー教ベジタリアンミール(アジア風)
ヒンズー教ミール
ジャイナ教ベジタリアンミール
離乳食
幼児食
チャイルドミール
アレルギー対応食
消化のよいお食事
低塩分ミール
糖尿病ミール
低カロリーミール
低グルテンミール
低脂肪ミール
シーフードミール
フルーツミール
低乳糖ミール
イスラム教ミール
ユダヤ教ミール
(JAL HPより)
ヴィーガンメニューが選べる航空会社
このほか、航空会社各社がヴィーガン対応をしてくれています。
(クリックすると特別機内食のページに飛びます)
各社とも食習慣、宗教、アレルギーに対応できるメニューをそろえています。
基本的にはフライト出発の24時間~48時間前に連絡をすれば通常のメニューから変更ができるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
旅先での食事は楽しみのひとつ、という方が多いと思います。
普段は食べる機会のない方も是非ヴィーガンメニューを選択してみてください。
これから旅行資金を貯めたいかたにおすすめの記事はこちらです。
また、今回ご紹介したJALを利用する場合はクレジットカードでマイルをためることができます。
コロナで旅行に行けない間にマイルをためておくのも旅の準備のひとつになりますね。
今回のナチュハイライフは「機内食ならヴィーガンメニューがオススメの理由【国内旅行も!】」でした。
しばらくは海外旅行はお預けですが、国内旅行でもヴィーガンメニューを取り入れることで新しい旅のスタイルがつくれると思います!
ではまた~
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